
パーキンソン病と闘病しながら、ステージに 立ち続ける44MAGNUMのボーカリストの梅原“PAUL”達也の64歳の誕生日を迎える2月6日にRe-BORN 梅原“PAUL”達也トークライブ Vol.18 「奇跡の軌跡Ⅱ!PAUL UMEHARA 生誕祭ライブ」が、東京・ライブシアターオルフェウスで開催される。
「60超えるのが目標だった。けど、もう何回かもわかんね〜しwこれも皆んなのおかげ以外何ものでも無くて、今更だけど俺って沢山のミュージシャン、スタッフ、そしてファンの皆に助けてもらって生きてるるのを実感する。
しかも今回は相棒Jimmyも参加してくれるサプライズ付き!きっといつも以上に盛り上がるLiveになる気配がプンプンする…」と梅原は 語る。
スペシャルゲストの44MAGNUMギタリスト広瀬さとしJIMMYは 「Paulのバースデーライヴに行きます。
演奏とトークに参加の予定です。 考えてみれば、Paulの誕生日をライヴで祝うのは初めてかもしれません。
というか、人の誕生日ライヴに参加するのが初めてかもしれない。今後、友人、周りへの日頃の不義理をなるべく改めてゆこうと思います。
すいません。2月6日は笑わせにいきます。」と話す。
ゲスト出演のベーシストRYO from SUPERBLOODは、 44MAGNUMほど革命を起こしたバンドを自分は知りません。
前例のないビジュアル、ジャンルを超越する音楽性、全ての存在がオンリーワンな 大先輩でファーストアルバムDANGERに針を落とした40年前からドーパミンは溢れ 続けています。
そんなPAULさんが若年性パーキンソン病を公表されたのは2006年、 その時、主治医から「このままだと50才で車椅子、60才には寝たきりになりますよ」 と宣告されたそうですが、今でも自分の足で立ち、自らの声でシャウントし続けるPAULさんは Keep on Rockin’を体現され多くを語らず自らの努力で1分1秒奇跡の時間を作られています。
Re-BORN はそんなPAULさんを応援する マツさん(8-PM ・Bee Drive)が企画され、ここでしか実現しないスペシャルセッションは必見です。
パーキンソン病への理解も深められますが、堅苦しいことはありません。
アットホームにアーティストに接して頂けます。
陰ながら応援しておりましたが、今回は超スペシャルバンドとして出演させて頂くことになりました。
JIMMYさんともご一緒させて頂きます。微力ながら楽しんで頂けれるように準備しますので是非2月6日は、 小岩ライブシアターオルフェウスまでお越し頂ければ幸いです。」と語った。
44MAGNUMのローディ出身のJapanese metalユーチューバーでMEDIAのギタリストこーじ隊長は、 「私は昨年も出演させていただきましたが、今年はMEDIAとしてお祝いさせていただけることを、本当に嬉しく思っています。
約40年ぶりにポールさんとジミーさんにMEDIAを見ていただけることにもなりますので、メンバー全員気合いが入っています。
ポールさんのお誕生日をしっかりお祝いできるよう、全力で挑みたいと思います!」 と話す。