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燃えこれ学園、7月7日の奥原澄香と7月14日の當銘菜々の「生誕祭」配信ライブの詳細を発表!!

07/04/2020 By vijuttoke-2mo Off

燃えこれ学園が6月23日(火)に行った「無観客ライブ生配信」。この日のライブの最後に、7月にも2本の「無観客ライブ生配信」を行うことを発表した。内容が、7月7日の配信を奥原澄香、7月14日の配信を當銘菜々の生誕祭として開催。今回、7月７日に行う奥原澄香公演の詳細が決定、ついに告知となった。その内容が以下になる。

7月7日(火)

奥原澄香生誕祭！無観客ライブ配信！

開演19:20〜

TIGET→https://tiget.net/events/95501

7月14日(火)

當銘菜々生誕祭！無観客ライブ配信！

開演19:20〜

TIGET→ https://tiget.net/events/95504

その日を楽しみにしている人たちのため、以下へ、6月23日の「無観客ライブ生配信」の配信の模様をお伝えしたい。

学園の始まりを告げるチャイムの音に続き、腕を高く天に突き上げ、力強く声を上げながらメンバーらが舞台に登場。ライブは「Lost in Time」からスタート。無くした時間はもちろん、今、失っているこの環境を自分たちの力で変えたい気持ちを胸に、メンバーたちは「Lost in Time」に込めた「探している夢」という想いを、今の状況にも重ね合わせ歌いだした。今の環境をプラスに変えてゆくのは、舞台上から全力で想いを届けること。その願いが伝播すれば、今の環境をもっと輝きに変えていける。そんな心模様もステージから伝わってくるようだった。

　ライブは、勢いを加速させるように「恋の魔法」へ。君のことを想いながら歌うその愛らしい気持ちは、画面を通してもしっかり胸に響いてきた。もしかして、彼女たちの「君を求める魔法」にかかってしまった??。そんな錯覚も含め、微笑ましい想いで、その姿を追いかけていた。

この日、仲川つむぎはリモート担当ということから、自宅から中継。彼女が、ライブを観ている人たちからの書き込みを伝える役割を担当。彼女の報告が、ライブ中のメンバーたちの励みや、広報委員たちとの関係を繋ぐ役割を担っていた。

ライブは、輝きを集めるように「Shiny Dream」へ。メンバーたちの想いを一つにした歌声から幕を開けた楽曲は、演奏が華やかさを増すごとにキラキラした輝きも増してゆく。メンバーたちも、信じた夢をつかもうと満面の笑顔で歌えば、互いに手を繋ぎあい、一緒にその夢をつかもうと誓いあっていた。

和要素を抱いた絢爛華美な「夢幻華」では、愛らしさよりも凛々しさを軸に据えたステージングを披露。親しみやすさも燃えこれ学園の魅力だが、凛とした姿や力強い表情も、彼女たちの魅力を形作る大切な要素。それを改めて実感させるステージングだった。

「無観客ライブ生配信」の楽しさの一つが、メンバーたちがカメラに向かってアピールしてゆく姿。「ミラクる☆妄想がーる」を歌っているときも、メンバーたちが次々とカメラに向かって笑顔を振りまいていく。その仕種を観ていると、「今、どんな気持ちでアピールしてくれてるのかな?」と妄想も勝手に膨らんでいく。それもまた、カメラ越しにライブを観る楽しさ。歌詞の一節じゃないが、ときめきがあふれそうだ。歌の後半では、メンバーみんなでカメラ越しに観ている広報委員たちへアピール。何時だってファンの視線や声を意識しながらライブを行っているのも、「無観客ライブ生配信」ならでは。

　MCごとに、リモート担当の仲川つむぎとモニター越しにトーク。そこで、届いたコメントの数々を報告してもらうことになっていたが、この日は機器の不具合でコメント機能が動かないハプニングも。これも生ライブ配信だからこそと，メンバーたちは前向きに捉えていた。

目の前でCDを届けたかったけど届けられない環境へ陥ったことでの悲しさや寂しさを、當銘菜々が涙を浮かべ語ったうえで、最新シングルのタイトル曲「Re-START」へ。一緒に求めた夢の道をこれからも繋ぎ続けようと歌ったこの歌が、今は、互いに会えない距離を埋める歌としても響いてきた。たとえ直接会えなくとも、こうやって歌を通(とお)して、「無観客ライブ生配信」という形を通(つう)じて絆を感じあえているのが嬉しい。

タオルナンバー「風と君と虹と僕」では、リモート担当の仲川つむぎもスクリーン越しに参加。メンバーたちも手にしたタオルを振りながら、モニターの先にいる広報委員たちと一緒にはしゃいでる気持ちのもと、カメラ越しに満面の笑顔を届けてくれた。サビで手にしたタオルを頭上高く掲げくるくるまわしていたとき、画面越しにタオルを振り回していた人たちもたくさんいたのでは?!。たとえ距離は離れていようと、何時だって気持ち次第で一体感を作っていける。そんな気持ちに、彼女たちが心を導いてくれた。

最後は、乙女たちの眩しい青春模様が歌を通して見えてくる「すき！すき！好き！！」。好きという気持ちをキラキラとした笑顔でカメラ越しに届けられるたび、ストップモーションにしたくなる(それはアーカイブでやれますので)。夢中になって歌い踊る彼女たちの姿を見ながら、元気をもらっていた人たちも多かったのでは。最後、一緒に「大好きー!!」と心の中で叫んでいた人たちも、いたに違いない。