バナ釘裏インタビュー

全文掲載!「凍ったバナナで釘を打つ」暁(アルルカン)編

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ゲストはアルルカンVo:暁さん。

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柴:暁くんに最初に会ったのはHOLIDAYだよね?確か別のバンドのライブを見に行ったら暁くんが楽屋か何かで席譲ってくれてさ。それであれアルルカンの人だよな〜って思ってライブも見さしてもらってその後声けさせてもらったんだよね。

暁:そうですね。ライブ後に「カッコ良かったよ〜」って声を掛けてもらって、なんやわからんけど怖い人かもしれん〜。って。(笑)

柴:それRyakaくん(REALies)にも言われた!でもアルルカンの事はその前から知ってて勢いがあるって聞いてたし、アー写でも髪型が凄いな!!って思ってた。(笑) そうそうこの対談初のタトゥー入って無いアーティストです。

暁:そうなんです。何か申し訳ない。

柴:いやいやいや!もうコンセプトとか関係無いから。(笑) 9月のFesttokeも出るし!面白そうだよね。

暁:そうですね、僕は何か名古屋は熱いイメージがあるんでフェスだしほんまに皆でバカ騒ぎ出来たら良いんじゃないかと思います。

柴:その後には野外も決まってるよね?あれも凄い!

暁:野外はやった事が無いので気持ち良いとは聞くんですけどどうなるんやろ〜って。頑張らないといけないですね。

柴:ちょっとVijuttokeさんから質問で「アルルカンは次世代名古屋系というコンセプトがあるのですが名古屋の音楽シーンはどんな印象ですか?」と。これ答えるの難しいね。

暁:名古屋出身のメンバーが主に曲に関しての事をやっていて、元々の名古屋系ってものと最近の流れを僕らで新しく打ち出せたら良いなって事でこの言葉がしっくり来ました。

柴:名古屋の好きな所は?無いよね?(笑)

暁:いやいやいや!(笑) でもライブしに来てるのでやっぱりさっき言ったレスポンスとかが熱いなって思いますね。

柴:周りでタトゥー入ってる人はいる?

暁:バンドマン結構多いですよね。Raykaさんもそうですし。

柴:最初見た時から今もそうだけど「その気にさせるから」って言うじゃん?あれって凄いなって思ってた。

暁:結構考えてしまう方なんですけど、今自分に出来る事は何だろうって考えた時にその言葉が一番しっくりきてるというか。

柴:例えば俺がこれをやりたいからこれをやるってスタンスじゃ無い訳じゃんその言葉って。
第3者をちゃんと意識してるっていうか。それを皆が意識したら物事って凄い変わるじゃん。それを気づかされた。俺等もその気にさせないとお客さん来ないからさ、それを的確に言ってるなって。素晴らしいなって。

暁:何を選んでもやっぱ大変やと思うんですけど、俺はこれで行くってなったらそれ相応の物を求められてしまうし。それぞれで大変な物が出てくると思うんですけど、自分が考えた時に観てもらってるってのもありますし自分が今まだ成長の過程であるってのを含めると、僕はやっぱそのニュアンスの方がしっくりきますね。逆にあのバンドが凄い!ってなってる時ってバンドが凄いんじゃなくてやっぱお客さんが凄い熱になってると僕は思ってます。

柴:凄いね。(笑)

暁:この人に魅力があってもそれに気づける人がいなかったらそれは気づかれないけど、凄く無い人を皆が凄いって言ったら凄くなるじゃないですか。だから結局イベントでもバンドでもシーンでも盛り上がって損する事は無いんで熱を上げたいって所でその言葉を使ってます。

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柴:「墓穴」をもう聴かせてもらって歌詞も読ませてもらったけど、凄い来てるなって。

暁:今回が3rdなんですけどデモの時は東京に出て来て思っている事を4曲はめて、1stではその時の今から始まるって心境ですね。で2ndはその後感じた事を書いて、3rdではその中で感じた事で「墓穴」はただ単にホラーっぽい物じゃなくて「人生」を墓穴って単語に例えたんですよ。

柴:なんかより表現が深くなってるかなって。

暁:なんかやっぱり切り口は変わりましたね。その時に感じる自分の人生観ばかりを書いてたんですけど、見方を変えたりテーマを変えたりしました。

柴:どう?最近のビジュアル系シーンは。

暁:僕自信そんなに分かって無いんでどうですかね。なんか誰でも「っぽい」写真が作れて誰でも良い音源が作れてお金出せば宣伝出来て、色んな物が当たり前で飽和して来たなって感じはしますね。僕は少し心配です。笑 ビジュアル系のシーンの先に居る先輩方が残してくれた物に対して還元出来ているモノが少ない気がします。でも変えて行けるのもシーンに居る自分達だとも思うのでとりあえず気合い入れて行きます。笑

柴:ライブって事以外に対してそんなに考えてないでしょ?

暁:(笑) ビジュアル系をやってるんでPVや写真だったり、これからライブ以外でのキッカケももっと増えてくると思うんですけど。やっぱりそろそろその辺もライブと同じ所まで上げれたら良いなって思ってますね。

柴:今回のアー写も面白いもんね!

暁:ドラム缶の上に乗ってるやつがあるんですけど、もう1枚カッコ良いな〜って写真があったんですよ。でも別にカッコ付けるのがビジュアル系じゃないと思うので今回のは引き寄せた感じですね。

柴:写真結構先に先に走ってると思うよ!

暁:騒いでもらえる写真になったんじゃないかと思います。(笑)

柴:ナチュラルだよね。設定で勝負してないっていうかさ。

暁:言われてみれば。結構ぱっと出してどう思う?って感じが多いですね。(笑)

柴:ライブもそう?

暁:対バンとかでも変わってくると思うんですけど、僕らが浮いてる様なライブだとそんな感じの時もありますね。どうでしょうか?好きか嫌いか決めて頂ければみたいな。(笑)

柴:でもグイグイ攻めてる感じするけどね。

暁:人生掛けて今しかない時にやってるんでそんくらいやらないと勿体無い感じしますね。

柴:では一応真面目な話しもVijuttokeさんが聞いてとの事なので。ワンマンライブがありますが意気込みは?いつも通りありますだよねこんなの!(笑)

暁:(笑) 3/15に1回目のワンマンがあって。これ結構言ってるんですけど、そのワンマンが終わって言葉とかメッセージとかもらうまでは本当に悪い意味じゃなくてイベントの延長線上で。曲も少ないですしその時に自分達に出来る事をドカーンとやって、それを沢山の人が観に来てくれたっていう一日が終わった様な感じで。それが終わった後に沢山のメッセージを頂いた時にワンマンってバンドにとってこんなに意味のある物なんだなと初めて思いました。でまた半年間突っ走って来て前よりも大きい会場でありがたい事にソールドもして。次はもうこの半年間で得た物をちゃんと出して前回よりも特別な一日にしたいですね。

柴:ファンの方へメッセージを。

暁:(笑) 淡々と言わないで下さい!
そうですね、自分達が全力でやった事に対して貰ったレスポンスで初めて気づく事も多くて、そういうの最近前よりも感じるし。だから余計に僕は自分についても考えたいし、なんて言うんですかね?今どういう言葉を言いたいかなってすごいあれなんですけど、今は今全力で出来る事をやってるのは勿論なんですけど、聞ける時に聞いて欲しいし、会える時に会って欲しいし、次会った時にお互いその時間が価値ある物やなと思える様にその時間までのものを大事にしてその時間ももっと大事にして、今の言葉も受け取った時にちゃんと感じてもらえる様に行動で示して行こうと思ってます。

柴:それでは暁くんでした。ありがとうございました。(笑)

暁:ありがとうございました。(笑)

アルルカン OFFICIAL WEB SITE:http://arlequin-web.com

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